対策の難しいカテゴリは、専用の対策講座にお任せ

行政書士試験における「一般知識」は、おそらく大半の受験生が苦手意識を持つ分野であると思います。その原因としては「どこが狙われるか分からない」「対策が立てづらい」「法令科目に時間を取られて、十分対策出来ない」などが挙げられ、実際の受験生の中には「ぶっつけ本番でこの分野にチャレンジした」という強者も意外と多くいらっしゃるようです。しかしながら、行政書士試験不合格者を分析してみると、この一般知識問題で合格ラインをクリアできなかった方も決して珍しくありません。
一般知識とは、“法令科目と比較すると手薄になりがちだけれど、合格のためには確実に得点しておきたい科目”という難しい側面を持つカテゴリなのだと思います。

 行政書士試験の一般知識対策を、受験素人が個人で取り組むのは、正直オススメ出来ません。「一般知識」とひとくくりにされているものの、実際の出題を見てみると「政治」「経済」「社会」「情報通信」「個人情報保護」「文章理解」と、その範囲は多岐に渡ります。この分野から出題されるのは14問(56点分)、合格のためにはそのうち6問以上は正解しておきたいカテゴリです。このように、広い試験範囲にもかかわらず出題傾向が読みにくい、しかも法令科目と比べて出題数としてはさほどボリュームのない一般知識に対策上、必要以上の時間をかけるのは得策ではありません。個人で取り組む等もっての外、出来れば試験対策としてまとめられているものをひとつ、集中的に取り組むのが得策であると言えます。

 行政書士試験の一般知識対策講座は、ベーシックな行政書士試験通信講座に含まれる他、単独講座でとして低価格でリリースされているものもたくさん見かけます。いずれもその年に狙われるであろうポイントと頻出項目が網羅されているはずですから、個人で分析して対策するよりもよほど効率的です。試験対策はあくまで独学にこだわりたい方も、一般知識に限っては講座を活用しない手はないでしょう。