「出るところだけをピンポイントに」がカギ

前ページでご紹介した通り、行政書士試験の対策に必要な時間は、最低でもおよそ8~9か月であると言われています。本来であればしっかり時間をかけて、じっくりと学習に取り組めるのが理想ではありますが、現実として、「もう試験まで半年しかない!」というような切羽詰まった受験生も多いのが事実です。
時間がないのであれば、次の試験は見送ってまた来年受験すれば良いのでは、と思われるかもしれませんが、翌年も資格受験が出来るような環境でいられるとは限らないもの。
身内の誰かが病気をするかもしれません。翌年以降、急に激務になるかもしれません。家族や自分自身の状況が変われば、勉強どころではなくなってしまうことだってあるでしょう。
つまり、大人になってからの資格受験は、チャンスがある限りどんどん挑戦していく姿勢が大切だったりするわけです。

 個人的に、次の行政書士試験まで5~6か月の期間があるのであれば、充分に挑戦する資格はあると思います。
もちろん、その間はある程度集中して受験対策に取り組む必要がありますが、決して無理なことではないでしょう。
ただし、完璧な試験対策を求めてはいけません。

行政書士試験の短期合格を目指す上で重要なのは、「出題される箇所だけをピックアップして覚える」ことです。行政書士試験に限らず、どんな国家資格においても、出題の傾向はある程度定まっているものです。
こうした傾向を正しく読み、狙われやすい箇所、出るであろうポイントのみに的を絞り、習得していくよう心がけるのが得策であると言えます。

 このように、要点をピンポイントに拾っていく学習法を実践する場合、大切なのは「教材選び」です。出題傾向やポイントが正しく絞られていなければ、効率の良い学習など実現しません。
また、出題箇所の洗い出しが間違っていれば、合格ラインを超えることなど不可能でしょう。教材をしっかり見比べ、クチコミや合格者の声なども参考にしながら、「短期合格が狙える講座」をキーワードに検討してみましょう。
サンプル教材で実物を確認できれば、尚安心ですね!